より良い軽費老人ホームを目指して
サン・フラワー苑の施設を有効に活用する「しくみ」を検討しています。
軽費老人ホームが、もっと社会に貢献できることはないのか?という視点でその役割を独自に見直し、
施設利用のソフト面から色々なアイデアを出し、実現可能か検討しています。
System2
目指す取り組み
計画中
リハビリジムを利用してもらう対象を次のように設定します。
①サン・フラワー苑入居者
②サン・フラワー苑職員
③地域ボランティア方(または利用者家族の方)
④一般の方
①②③は無料、④は有料とします。
また、サン・フラワー苑自慢の療養温泉とリハビリジムを組み合わせることも検討しています。
「入院するほどではないが継続的なリハビリが必要」という状況の人はかなりいらっしゃいます。
全国から、そういった人たちに短期・長期に「湯治」に滞在してもらうのです。
System3
目指す取り組み
計画中
送迎サービスの場合、介護職員自身が車を運転、送迎しているので業務としては多忙ですし、利用者の方の介護度により、職員が2人で行く場合もあり、安全面についても神経を使います。
送迎サービスを地域ボランティアの方にお願いする、または、利用者のご家族の方にお願いする方式をとることで、介護職員の送迎負担を軽減し、施設内での介護・介助に集中してもらうことで、より、余裕のあるきめ細かいサービスが実施できると考えています。
ボランティアの方(または、利用者家族の方)には、朝の繁忙時に送迎負担をお願いすることになるので、お礼として次のことを考えています。
(1)特製玄米スープ(費用一部負担をお願い)
(2)リハビリジム利用(無料)
このように、施設を中心とした、地域周辺のボランティアの方々と家族の方々のネットワークを構築し、みんなで支える介護、老人ホーム運営のやり方をつくっていきたいと思います。
System4
目指す取り組み
計画中
System5
目指す取り組み
計画中
利用時間や内容の設定は、利用者の方のご希望に応じて対応します。
食事代は別途かかります。
食事、温泉はご家族の方も利用可能です。
家族送迎をお願いします。
System6
目指す取り組み
計画中
移動は、バスを検討しています。
出発地からボランティアのヘルパーさんに協力してもらいます。
できれば、ボランティアのヘルパーさんは、大学生ボランティアか、専門学校生のボランティアの協力が得られないか?考えています。
観光地(目的地)での食事の場所、トイレ休憩所、宿泊するホテルや旅館など、関係個所には、事前に提携が必要です。
また、現地での受け入れボランティアも必要かと思われます。
さらに、緊急時に備え、既往症や投薬の個人履歴の整理や、緊急医療機関との事前調整も必要です。
実施に向け、色々、高いハードルはありますが、ぜひ実現したい構想のひとつです。